【麺酒屋 木村本店】-枕崎市- キムタクを愛し、麺好きに愛されるラーメン屋

木村本店の坦々麺グルメ情報

こんにちは!食べることとロードバイクをこよなく愛する「旅すけ」です。

本土最南端の街、枕崎のグルメと言えばカツオ!だったのですが、いえいえ枕崎と言えば木村ですよと教えたくなる美味しいラーメン屋さんがあるのでご紹介します。

麺好き、辛い物好き、そしてSMAP好きの方を間違いなく満足させてくれるお店です。

先にお店の基本情報です。

  1. 住所:枕崎市新町15
  2. 営業時間:11時00分〜14時30分
  3. 定休日:月曜日
  4. 駐車場:あり

❶ おすすめは本場四川汁無坦々麺

メニューが種類豊富で迷います。

写真のメニューは数年前のものなので、変更点があるかもしれません。

坦々麺は汁無しと汁有りがあり、それ以外にもみそ、しお、しょうゆといったオーソドックスな味もあります。

気になるのは、メニュー中央付近にある「木村ブラック」

店長が“木村さん”だから、ではなく、SMAPのキムタクファンだから、なのだそう。

入店後に皆さん気づくと思いますが、店内のBGMはず〜〜〜っとSMAPが流れています♪

SMAP好きには、たまらなく幸せな空間だと思います。

そして,もう一つ気になるのが「本場四川汁無坦々麺」の食べ方です。

メニューの絵の下にビッチリと小さな文字で食べ方が書かれています。

写真は、左がメニューで、右が実物です。

辛味と山椒が10段階から選べるようになっています。

メニューの食べ方の所には「自家製辛味5、中国山椒2以上じゃないと本物の味になりません」と書かれているので、私はいつも5&2をチョイスしています。

辛さは程よく、山椒の香りが十分に効いていて、今まで食べたことのある坦々麺とは風味がまるで違うので「これが本場の味なのか〜」と頷かされます。

追加料金を払えば、辛さの限界100までチャレンジできるみたいですよ。ちなみにレベル11〜19までがプラス10円で、レベル100がプラス100円になってます。安っ!(笑)

そうそう、大事なのは辛さの注文ではなくて、食べ方です。

『混ぜたら混ぜるほど美味しくなります』と書かれています。

坦々麺がテーブルに運ばれてきたら、まずはお箸でひたすら混ぜまくります。だって、混ぜるほど美味しくなるって言うんですもの。辛さの限界より美味しさの限界を追求したいですよね!

食べながらも追加で混ぜちゃったりします。そして、途中で温泉卵を投入します。味がマイルドに変化します。

最後にご飯を混ぜて、本場四川味の卵かけご飯的な状態になります。これがまた美味しいです。もっと汁を残して、温泉卵を追加してご飯を大盛りでもらいたくなるくらい美味しいです。

ここの坦々麺がきっかけですっかり山椒の風味にハマって、家で麻婆豆腐を作るときも山椒をかなり効かせて作るようになりました。

初めてお店に行く方には、まずはこの「本場四川汁無坦々麺」がおすすめですね。

❷ 坦々麺以外も美味しいけれど

ネーミングの気になっていた「木村ブラック」は黒マー油が効いていて、見た目も味も“なんかカッコ良い”と感じる一品です。

店長さんから見たキムタクってラーメンで例えるとこんなイメージなのかなって考えたりしながらいただきました。

鶏白湯ラーメンも枕崎つけ麺もまた違った味わいで美味しい。。。

でも、違うメニューを食べると隣のテーブルの坦々麺を食べている人が気になって仕方なくなっちゃいます。

「あー、ここに来たのに山椒の香りがピリリと効いたあの麺を食べていないなんて〜」と後悔して、追加で注文したくなります。

豊富なメニュー,色々美味しいけれど,やっぱり推しは「本場四川汁無坦々麺」ですね。

❸ 今後の楽しみ

坦々麺以外のメニューも楽しんだので、今後は、坦々麺の辛味と山椒の量を変えて辛さアップ、山椒アップの風味を味わうことを楽しみにしたいです。自分好みの量を見つけてみたいと思っています。

それから、南さつま市内に「加世田店」が、南九州市内に「頴娃店」ができているそうなので、そちらのお店にも足を運んでみたいです。

本土最南端までわざわざ来る甲斐がある美味しさです!

ラーメンの食べ歩きが好きな方、ロードバイクで最南端を目指している方、是非、木村本店の「本場四川汁無坦々麺」を食べに来てみてください!

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